鈴木社長と佐藤部長・毎日更新雑談ブログ

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旭川の銭湯が取り組む日本唯一の活動

佐藤です。

私の住む旭川には、昔ながらのレトロな銭湯がたくさんあります。

たくさんあるので、私はまだ全制覇していませんが、スタンプラリーもやっているので、是非いつか全制覇したいなと憧れております。

そんな旭川の銭湯を全制覇した方のこのブログを、銭湯選びの参考にさせてもらっています。

blog.livedoor.jp

この方の銭湯レビューを見ると、どの銭湯も素敵に思えて・・・

やっぱり全制覇したいと思いますね。

また、旭川のフリーペーパー「ライナーネットワーク」さんでも地元の銭湯の連載をやっており、過去記事がこちらで読めます。

www.liner.jp

さて、そんな旭川の銭湯ですが、日本で唯一旭川の銭湯しか行っていない活動があります。

それは、「フードバンク」です。

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フードバンクとは・・・

品質には問題がないのに、形が崩れて見た目が悪くなったとか、包装が歪んだなどの理由で流通できずにメーカーが廃棄していた食品を引き取り、

生活困窮者や児童施設などに配布するという活動です。

主にお菓子やレトルト食品など、賞味期限が長いものと

トイレットペーパーや石鹸など、生活に必要なものも引き取るところもあるようです。

旭川にもフードバンクの団体があります。ピーシーズさんです。

フードバンク旭川

主に障碍者の方が中心メンバーとなって活動しているようです。

ツイッターフェイスブックにて頻繁に活動報告をしていらっしゃいます。

twitter.com

https://www.facebook.com/NPO.pieces/

そんなピーシーズさんと、旭川浴場組合さんとが手を組んで始めたのが

銭湯でのフードバンク活動。

旭川市内のいくつかの銭湯にフードバンク用の棚を置き、お客さんの家庭で必要のない食べ物を持ってきてもらうという活動です。

最初のうちはお客さんも「これ、何?」といった感じだったようですが、

次第にその活動がお客さんに受け入れられていき、今ではお風呂ついでに食べ物を持ってくる人が続々増えているそうです。

銭湯でのフードバンク活動をしているのは、日本でも旭川だけのようです。

旭川に住んでいても銭湯を利用しない人にはまだ普及しているとは言えませんが、

活動を知ってもらうには良いアイデアだと思います。

他にも、図書館や公民館など、地元の人が利用する施設はたくさんあるので、

そういった施設でもフードバンク用の棚を置けたらと思うのですが・・・

とにかく、旭川市民として日本で唯一の活動をしているというのは誇らしいですね。

もし旭川にお住まいの方がいれば、以下の銭湯にて食品受付中ですのでご家庭に必要のない食べ物があれば是非協力されてみてはいかがでしょう。

●菊の湯 旭川市神楽5条14丁目2-17 レジデンス菊 1F
●菊水湯 旭川市6条西6丁目1-7
●旭鉱泉湯 (八条プレジャー) 旭川市8条通9丁目左1号
●大黒湯 (DAIKOKUYU) 旭川市3条通17丁目右2号
●萬石湯 旭川市旭町1条9丁目

https://www.facebook.com/NPO.pieces/videos/vb.974190169330966/1289391437810836/ より引用

旭川に住まわれていない方でも、みなさんの地元でもフードバンク団体はあると思いますので、是非賛同された方は協力してみてはいかがでしょうか?

食べられるものを捨てるだなんて、もったいないですもんね。