旭川の一番大きなお祭り「護国神社祭」
佐藤です。
旭川にも大小様々なお祭りがありますが、その中でも一番大きなお祭りが
毎年6月4日から6月6日に旭川の「北海道護国神社」で行われる慰霊大祭です。
今年もその季節が近づいてきました。
護国神社と常磐公園に大々的に露店が出展し、大勢の旭川市民が訪れます。
旭川の6月といえば、春から夏に差し掛かる時期であり、
日中は半袖で過ごす方が多いのですが
夜は半袖では厳しいほど寒くなってしまいます。
その激しい寒暖の差も、旭川っぽいなーと思います。
全国的にあるのかどうか知りませんが、近年は「りんごあめ」の屋台で様々なフルーツの飴があるなか、フキの飴があったり
割箸を刺して持ち手にしたキュウリの漬物だけを売る屋台があったり、たまに珍しい出店が増えてきました。
護国神社は露店のみですが、常磐公園ではオートバイショー(バイクのサーカス)、お化け屋敷、ボールプールなども設置されます。
常磐公園は旭川で一番大きい公園なので、規模もかなり大きいです。
中高生がこれをいいことに夜中まで出歩くため、それを監視するため各学校の先生が見回りしているのも風物詩です。
旭川では昔から親しまれている護国神社祭、北海道の初夏を体験するにはうってつけではないでしょうか。
北海道外の方が遊びに来る場合は、夜に備えて上着も用意したほうがいいですね。