旭川のシンボル・旭橋とロータリー
佐藤です。
今日は動画撮影のために、旭川中心街を鈴木とまわってきたのですが
もちろん旭橋にも行ってきました。
まだ雪が溶けきっていないので、川が凍っていますね。
さて、旭川のシンボルだとよく言われる旭橋ですが、
よく「軍都を象徴する」と説明されることが多いです。
はじめて旭橋が架けられたのは、1904年で、その頃はまだ木造だったようです。
やがて、人口増加・車が増えるにつれて1927年に今の形になったそうです。
かなり歴史がある橋ですね。
また、当時は陸軍第7師団庁舎へ通じる重要な橋とされており、戦車一台が通れる幅になっていると言われています。
この先にはいまも自衛隊があり、旭橋の周りには自衛隊の人が飲み歩いたとされる居酒屋やスナックが点々としており、いまもその時代の名残が随所に見られます。
そのあたりが「軍都の象徴」と言われれる所以でしょう。
旭川に住んでる身としては、今は「軍都」と言われる自覚はないですが・・・
また、毎年二月に行われる「旭川冬まつり」はこの旭橋の下で開催しています。
冬まつりの時期はライトアップされて、夜はキレイになりますね。
旭川に訪れた際は是非この大きな橋を見ていただきたいですね。
ロータリー
旭橋のすぐ目の前、ロータリーにも行ってきました!
正式名称は「旭川常盤ロータリー」。日本最大のロータリーと言われています。
このロータリー交差点からは6本の道路につながっています。
中心にはシンボルタワーが聳え立ち、時間と気温を教えてくれています。
ロータリー交差点だけあって、タワーの周りを車がこのようにくるくる回っています。
日本でロータリー交差点は珍しいので、よく初めて見た人に「どうやって運転するの?」と聞かれますが
時計回りで通ればいいだけなので、初めてでも全然戸惑う事はないと思います。
冬の時期だけ、「あさひかわ街あかり」活動の一環として、夜はイルミネーションで綺麗に輝きます。
「あさひかわ街あかり」の活動で、冬の夜は旭橋からロータリー、そして駅前まで続く日本初の歩行者天国、買物公園はイルミネーションで幻想的に輝きます。
冬に訪れた際には、是非生でご覧ください!
買物公園については、動画でもお伝えしますので、アップロードした際は是非ご覧ください!